東京都渋谷区のT社様はオフィス内にサーバールームを設置しています。
サーバールームは入居当初から防音仕様になっていなかったため、社員の方々は長年サーバーの大きな駆動音に耐えながら勤務していました。
駆動音の大きさは、サーバーの近くに席がある社員の方の場合、目の前で話しかけられても聞こえないほどのレベルだったといいます。
3、4回話しかけてようやく気づくことが多く、社内コミュニケーションも滞りがちになっていました。
新任上司が騒音に耐えられなくなったことをきっかけに、サーバールームに防音対策を行うことが決まりました。
T社様は外資系であるため、防音対策費用を本社に承認してもらうためには費用対効果があることを先に説明しなければなりません。
そのため、事前にVERY-Qをテスト設置し、騒音がどれだけ軽減されるかチェックすることになりました。
布製のVERY-Qパネルを設置するだけの方法に「これで本当に防音できるのだろうか?」と一抹の不安を覚える防音対策担当者様でしたが……結果は想像を超え、「お腹の音が聞こえそうなほど」静かに。
防音効果はもちろんのこと、テスト設置で先に効果をしっかり確認できたことも導入の決め手となりました。
T社様は「騒音の元」であるサーバールームの壁にVERY-Qパネルを設置する形で利用されています。
なお、当初は壁4面すべてにVERY-Qパネルを設置する予定でしたが、事前のテスト設置では2面で十分な防音効果が得られたため、結果的にコストの削減につながりました。
7年もの間、サーバールームからの騒音に晒されてきたT社様。
社内には音の感覚が麻痺してしまった方もいらっしゃいますが、VERY-Q導入後は「今度は逆に耳が痛くなるほど静か」など、喜びの声が上がっています。
また、導入後は室温の上昇について心配されていましたが、実際は予想より暑くならず、安心されていました。
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