マンションの一室でピアノのレッスンをされている先生のお悩みは、お隣に新たに引越ししてこられた方への騒音の配慮でした。
これまではピアノの裏にダンボールをごっそり入れる程度の対策でも問題はありませんでしたが、今度お隣さんになるのは5ヶ月の赤ちゃんを育児中のご家庭。そのため、今回改めて防音対策について考えることになったのです。
宮地楽器の店頭でVERY-Qを紹介されたときは半信半疑でしたが、「何も防音対策しないよりはマシかな」と考えるようになったそう。
また、もしも教室に騒音の苦情があったとしても「出来る限りの対策はしている」と説明できることもあり、まずは導入してみることになりました。
ピアノの背面にVERY-Qパネルを2枚設置し、防音をしたいピアノと反対側の壁にもパネルを入れています。
設置は2時間半くらいで終了したため、「レッスンのある日でも午前中に設置できたので助かりました」とスタッフの対応も高く評価していただけました。
VERY-Qパネルの設置後、騒音の苦情も全くなく、外に音が漏れなくなるほどになりました。
また、赤ちゃんの声などお隣の家の音も全く聞こえなくなったそうです。
「今までは音のことで苦情がこないかとご近所に引け目を感じていましたが、安心してピアノが弾けるようになりました」と大変満足されていました。
ご家族の方からも「リビングにいても音量が半分くらい下がった」とのお声をいただいています。
実は、今回のVERY-Qパネルの設置で最も懸念されていたのが「ピアノの音色の変化」でした。
最初は音量がすごく小さくなったと感じ、教室の子ども達も戸惑っていましたが、その後1ヶ月間発表会に向けて練習をしたところ、かえって表現力が身についたと大変驚かれていました。
また、VERY-Q は布製なので、万が一子ども達に当たっても怪我しないのは安心だとおっしゃっていました。
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