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防音ラボColumn

2022.03.17

騒音ストレスを解決! オフィスに防音対策を導入しよう

オフィスで働きやすい環境づくりを目指すのであれば、「防音対策」は必須です。
屋外から聞こえてくる騒音はもちろん、社内のコピー機の音や話し声といった様々な騒音は仕事の集中力を下げ、悪影響を及ぼす可能性があります。
また、会議室の声が室外から漏れ、来社していた取引先に内容が丸聞こえだったという事態にもなれば会社の信頼問題に繋がりかねません。

防音対策は、快適で仕事がしやすい職場環境づくりのためだけでなく、社内の機密情報を守るためにも非常に重要な役割を担っているのです。
そこで今回は、オフィスにおける防音の必要性やメリットなどについてご紹介します。

オフィスに防音対策が欠かせない理由

オフィスに防音対策が欠かせない理由としては、下記の2点が重要となってきます。防音対策をしないとどんな職場環境になるのかイメージしながら必要性を確認していきましょう。

・音漏れが気になって仕事の効率が下がる
オフィスがあるエリアによって環境は異なりますが、都心部であるほど車やバイク、工事・建設現場による騒音や、周辺にある店舗の営業騒音、学校が近くにあればチャイムや校内放送の音など、外から聞こえる騒音は様々です。
雑居ビルに入居している場合は、他のオフィスから聞こえる物音や話し声、エレベーターのチャイムなどが気になることも。

さらに社内の話し声やコピー機などの機械音が気になるという方も多く、オフィスの防音対策をしっかり行わないとストレスを感じて業務に集中しづらくなり、作業効率が低下する可能性が高くなります。
また、電話や近年急速に普及しているWeb会議などの際に周囲の音が大きいとコミュニケーションが円滑に進まなくなる恐れがあります。

・音漏れが会社の信頼にかかわる問題に発展する恐れも
会議室や商談スペースなどでビジネスに関する重要な打ち合わせを取引先としていた場合、防音対策がきちんと行われていないと全ての内容が第三者に聞かれてしまうリスクがあり、会社としての信頼を失いかねません。
雑居ビルに入居している場合は社外に漏れる可能性も高まります。

オフィス内では、会社の経営にかかわる様々な機密情報や個人情報などを取り扱っています。
このような会社の命ともいえる重要な情報が簡単に外部に漏れてしまう環境では、企業の信頼をなくすだけでなく最悪の場合は賠償責任を追うといった様々な問題を引き起こす恐れがあるのです。

音漏れが発生する原因とは?

オフィスの防音対策を考える上で、まずは音漏れが気になる原因となっている設備面の問題を見直す必要があります。音漏れが発生する主な原因は以下の通りです。

・窓やドアなどの隙間
音は空気を通じて伝わることを「空気伝播音」といい、空間に隙間があればそこから音漏れが発生します。
窓やドアは隙間ができやすく、遮音性も壁に比べて弱いため、音漏れしやすくなる原因となります。また、天井や床下、換気口や空調設備などの隙間も音漏れの原因となる箇所です。
「空気伝播音」による音漏れを対策するには、空間を仕切ってこれらの隙間をなくす必要があります。

・壁や床などから伝わる音の振動
音は空気を通じて伝わりますが、物体を介すことによっても他者へと伝わります。
このような現象は「固体伝播音」と呼ばれ、隙間からの音漏れのように目に見える原因ではないため分かりにくいですが、オフィスの壁や床、天井などに音の振動・衝撃が伝わって声や物音が耳に入ります。
オフィスの壁や床、天井に薄い素材を使用していると簡単に音が伝わりやすいため音漏れの原因となり、階下まで音が響いて騒音トラブルに繋がる恐れもあります。
「固体伝播音」による音漏れを対策するには、まずは壁や床、天井の状態を確認し、無駄な振動を発生させないといった方法で騒音を軽減します。

オフィスで防音対策を取り入れるメリット

オフィスで音漏れが発生するリスクや原因などを踏まえ、防音対策を取り入れる必要性を充分にご理解いただけたことでしょう。
とはいえ防音には相応の費用がかかりますので、まずは慎重に検討したいところですよね。
ここでは、オフィスの防音対策が企業にとって具体的にどんなメリットがあるのかご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

・情報漏洩の防止
オフィスに防音対策を施すことで企業の機密情報や個人情報が外部に漏れるのを防ぐメリットがあります。特に会議室や商談スペース、社長室などは重要な情報が扱われる場ですので、防音対策を徹底すれば情報漏洩の回避につながります。
また、社員同士の何気ない会話が実は外部の人間にとっては有益な情報を含んでいたというケースも考えられます。このようなリスクを避けるためにも、特に音漏れさせたくないスペースにはしっかりと防音対策を施しておくと安心です。

・プライバシー保護
防音対策をすることで、社員や取引先のプライバシー保護に繋がるメリットがあります。特に法律事務所や金融機関、医療機関などでは顧客本人が来訪するため、音漏れによって個人情報が漏洩するのを防ぐために防音対策が施されているところがほとんどです。
プライバシーに関わる情報を多く扱っている企業は、防音環境を整えておくと顧客の安心感につながり満足度も高まります。

・仕事の生産性向上
音漏れや騒音を防音対策で解消することで社員の集中力が上がり、生産性を向上させるメリットが期待できます。
やはり騒音が気になる落ち着かない環境では、集中力が落ちて良い仕事にはつながりません。会議室や商談スペースだけでなく、ワークスペースも防音対策を徹底すれば静かで落ち着いた雰囲気となり、快適なオフィス環境になることでしょう。

防音対策を優先的に行うべき場所は?

快適な職場環境づくりには欠かせないオフィスの防音対策。
しかし、全ての部屋に施すのはコストも時間もかかりますので、まずは防音が必要な優先度の高い以下3つのスペースから行うのが得策です。

・会議室
防音対策が必要なスペースとして一番に挙げられるのが「会議室」です。
社内の重要な会議や打ち合わせ、面接など、企業の様々な機密情報や個人情報が飛び交う会議室からの音漏れは配慮しなければなりません。
また、話がヒートアップしてくると気づかぬうちに声が大きくなりやすいので、
室外にいる社員の仕事の集中力を下げる騒音とならないよう防音はしっかり施しておくと安心です。

・応接室・商談スペース
取引先・顧客を迎え入れる応接室・商談スペースは会社の顔ともいえる場所ですので、防音対策の優先度が高いスペースになります。
防音対策を怠ると、商談中に周囲の話し声や外からの騒音が聞こえてスムーズに会話ができず、不快な思いをさせてイメージダウンに繋がる恐れがあります。
また、顧客のプライバシーを保護する観点でも応接室・商談スペースはきちんと対策を施しましょう。

・社長室
社長室は、会社の経営方針に関わる重要な案件がやりとりされる場所ですので、セキュリティ強化のためにも防音対策はしっかりと行う必要があります。
また、社長室での会話が外に丸聞こえだと情報漏洩になってしまう恐れがあるだけでなく、内容によっては社員に精神的負担をかけて業務の妨げとなってしまいます。

オフィスに防音設備を取り入れて快適な職場環境を!

オフィスにおける防音の必要性やメリットなどについてご紹介しました。
具体的なオフィスの防音対策としては、工事でドアや壁の隙間をなくす、窓を二重窓に変更する、防音カーテン・カーペットを取り付けるといった方法のほかには、騒音とほとんど同じ周波数の音を流すことで周囲の雑音を聞こえなくする「サウンドマスキング」と呼ばれる設備を導入する企業が多くみられます。

また、吸音性のあるパーティションや吸音パネルを導入して空間を仕切ることで騒音を軽減させる方法があるほか、その吸音性の高さを活かして「オンラインミーティングブース」を社内に設置し、近年の急速なWeb会議の普及に対応したオフィス環境の整備に取り組む企業も増えつつあります。

働きやすい環境づくりにはオフィスのデザインやレイアウトだけでなく、しっかりと防音対策が施されているかどうかが重要なポイントです。
今回ご紹介した防音のメリットを参考に、オフィスの状況に合わせた防音対策を検討してみてはいかがでしょうか?

宮地楽器が提供する吸音・消音性抜群の簡易防音室・防音パネルブランド「VERY-Q(ベリーク)」は多くの企業の方々に導入していただいている実績を活かし、オフィスにおける防音対策の新たな形をご提案しております。
吸音パネルや防音ボックスなど、防音対策に便利な製品を多数扱っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

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What is VERY-Q?

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吸音性が非常に高く、プロの現場でも使用可能なハイクオリティな性能が最大の特徴。

さらに、自在に組み合わせを行うことであらゆる場面で音響コントロールを可能な
画期的な簡易 防音・吸音(消音)パネルシステムながら、工具を使用しなくても、
専用マジックテープで簡単に組立、設置、解体、移動が可能のため
高性能な防音スペースを大掛かりな工事は不要で実現できます。

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