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防音ラボColumn

2023.06.29

アウトドアスピーカー選びのポイントと騒音対策

キャンプやBBQなどに出かける際は、屋外で音楽が楽しめる「アウトドアスピーカー」も是非揃えておきたいアイテムの一つです。
アウトドア用のスピーカーは、手軽に持ち運べるポータブルスピーカーの中でも防水機能が付いたものなど屋外で使いやすいように設計されています。

しかし、具体的にどのような性能に注目すればキャンプやBBQに持って行っても安心なのか種類が多くてよく分からないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、アウトドアにおすすめのスピーカー選びのポイントや、アウトドアレジャーにおける騒音対策についてご紹介します。

屋外での使用が想定されたアウトドアスピーカー

手軽に持ち運べて様々な場所で音楽が流せる「ポータブルスピーカー」は、コンセントから電源を取ることなくバッテリーや電池で駆動するタイプの小型スピーカーです。
スマホやタブレットなどと簡単にワイヤレス接続して操作できる「Bluetooth」機能付きの製品も数多く販売されており、屋内外を問わず好きな場所で音楽を楽しめます。リーズナブルな価格のものが多いのも魅力です。

しかし、室内での使用であれば問題はないものの、キャンプやBBQ、又は海水浴など屋外での使用は推奨されていないモデルもあるので、スピーカー選びの際は注意が必要です。

「アウトドアスピーカー」は数あるポータブルスピーカーの中でも、屋外での使用を想定した機能を備えているものであり、雨や砂埃から機器を守る防水・防塵性能が高いモデルなどがあります。
また、アウトドアでも良い音質で音楽が楽しめるモデルや、連続再生時間が長いものも販売されているので、本格的に楽しみたい方は是非チェックしておきたいところです。

アウトドアスピーカーを選ぶ5つのポイント

ここでは、アウトドアスピーカー選びの際に重要となる主な5つのポイントを分かりやすく解説します。

1.Bluetooth機能
アウトドアスピーカーは、「Bluetooth」機能が付いたワイヤレスタイプがおすすめです。ケーブルに接続する有線型と比べて持ち運びが楽で、断線などのトラブルもなく音楽が楽しめます。
スマホやタブレットで接続設定が必要となりますが、スピーカーを好きなところに設置できるのが魅力です。

ただし、ワイヤレスタイプは接続不良を起こす恐れがあり、音質も低下することがあるため、高音質で安定的に音楽を楽しみたいという方は有線型も視野に入れておくとよいでしょう。Bluetoothと有線両対応タイプのモデルもあります。
また、Bluetooth以外にもWi-Fiでワイヤレス接続する製品もありますが、ネット環境がない場所では使用できないので注意が必要です。

2.防水・防塵機能
屋外で使用するポータブルスピーカー選びで重要となるのが、水や埃から機器を守る防水・防塵機能です。
川や海など水辺で使う場合はもちろん、突然の雨や、強風による砂埃などから故障を防ぐ重要な役割を果たします。

防水・防塵の耐性レベルは「IP●■」という表示で確認でき、「●」には防塵性の高さを示す数値、「■」には防水性の高さを示す数値が入ります。
一例として、「IP65」という表示の場合は、防塵性が「6」、防水性が「5」という意味で、数値が高いほど耐性レベルも高いということになります。
また、「IP×5」あるいは「IP6×」など、防水・防塵いずれかの表示が「×」となっている場合は機能が備わっていないことを指しています。

防水機能の耐性レベルは8までとなっており、一般的に川や海でスピーカーを使用する場合は「IP×7」以上が安心です。
防塵機能の耐性レベルは6までとなり、アウトドアで使用する場合は「IP5×」以上がおすすめです。
ただし、耐性レベルが高いものであっても油断はせず、慎重に扱うようにしてください。

3.バッテリー持続時間
電源環境がないアウトドアでは、スピーカーのバッテリー持続時間が重要になります。BBQなどで終日使う場合は、連続10時間以上は再生できるモデルがおすすめです。
なかには、1回の充電で24時間以上使用できる大容量バッテリーのものや、スマホの充電・緊急時に役立つモバイルバッテリーとして使用できるモデルもあります。日帰り又は宿泊などスピーカーの使用時間を考慮して選びましょう。
このほか充電に必要な時間や、USBなどの接続形式も確認してください。

4.スピーカーのサイズと重さ
ポータブルスピーカーは様々なサイズ・重さの製品が販売されています。
アウトドア用にはなるべく気軽に持ち運べるものを選び、少しでも荷物の負担にならないようにしましょう。ペットボトルサイズくらいのコンパクトなものも登場しているのでおすすめです。
ただし、サイズが小さいものはバッテリーの持続時間も短くなるモデルが多いため注意が必要です。

5.音量・音質
屋外で音楽を大きな音で楽しみたい場合は、スピーカーが再生可能な音量を示す「W(ワット)=出力数」に注目してみましょう。
基本的には出力10W以上からが目安となり、大人数で楽しむ場合には20W以上のモデルがおすすめです。

音質に関しては実際に音を聴いてみたときのお好みになりますが、高音質のモデルを選ぶポイントとしては、スピーカーが音楽信号を受信するときの圧縮方式を指す「コーデックの種類」や、「ハイレゾ対応」などの表示を確認してみましょう。

なお、アウトドアスピーカーで音楽を流すときは周囲の迷惑にならないよう音量は配慮して必ずマナーを守ってください。利用する施設によってはスピーカーの使用を禁止しているところがありますので注意が必要です。

このほかにも、アウトドアスピーカーはランタンと一体になったモデルなどラインナップは多種多様ですので、グループキャンプやソロキャンプ、BBQなど使用シーンに合わせて選んでみましょう。

アウトドアレジャーで注意したい騒音対策

ここでは、アウトドアレジャーで注意すべき騒音対策を解説します。
キャンプやBBQなどでは、場を盛り上げてくれる音楽が欠かせない一方で、周囲への騒音による思わぬトラブルにつながる恐れがあります。
また、特にキャンプ場では音楽以外にも様々な騒音で迷惑がかかることがありますので、マナー・ルールはしっかり守って楽しみましょう。

・大音量で音楽を流す
周囲に人がいる場合、昼夜問わず大きな音量で音楽を流すのは避けましょう。
周りに配慮して音量を下げているつもりでも迷惑になっていることがあるので、一度自分の場所から離れて音の大きさがどれくらいか確認してみるとよいでしょう。

・大勢で騒ぐ・大きな声で話す
グループでお酒を飲みながら盛り上がってくると、つい話し声が大きくなったり、騒ぎ過ぎてしまったりするものです。
特に夜間は自分たちの話し声が周りの迷惑になっていないか配慮して楽しい時間を過ごしましょう。

・車の音やゴミを片付ける音
夜の静かなキャンプ場では、車のエンジン音や扉を閉める音などは非常に響いて周りの迷惑になります。
そのため、夜間に車を動かすのはできるだけ避けて、荷物を降ろしたり積んだりするのもあらかじめ済ませておきましょう。ゴミの片付けなども同様です。

このほかにも、楽器演奏、ペットの放し飼いなど利用する施設によって禁止事項は様々ですので、必ず事前に確認してください。

・周囲の音が気になるときは
キャンプやBBQで周囲の音がうるさく迷惑に感じたときは、直接声をかけるのはトラブルに発展する恐れがありますので、管理人を通して注意してもらいましょう。
また、就寝時などに注意するほどでもないけれど小さな音が気になるというときには、耳栓を使って対策するのも有効ですので、あらかじめ持参しておくことをおすすめします。

近年はアウトドアレジャーの人気上昇に伴い、騒音などによるトラブルも増加傾向にあります。
音楽を流すときは周りに配慮する、夜間はむやみに大きな音を出さないなど基本的なマナーを守ってキャンプやBBQを楽しみましょう。

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