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防音ラボColumn

2023.11.20

目指せ高得点! カラオケで上手に歌うためのコツ

歌うことが好きでカラオケにも行くけれど、自分の歌声には自信が持てないという方は多いのではないでしょうか?
1人で楽しむならば人目も気にならずストレス発散になりますが、友人や同僚、恋人や家族など人前で歌うときには、少しでも上手に歌いたいものですよね。

そこで今回は、カラオケで上手く歌えるようになるためのポイントについて解説します。「歌を上達させたい」「高得点を狙ってランキング上位を目指したい」という方はぜひ参考にしてみてください。

カラオケで上手に歌えるようになるためのコツ

カラオケ上達を目指すには、まずは以下の基本となるポイントを実践してみましょう。

・自分のキーに合った曲を選ぶ
好きな曲を原曲キーのまま歌って、サビ部分が高音すぎて高い声を出そうとしたら裏返ってしまったという失敗は誰もが経験するものです。
カラオケは好きな曲を歌うのが一番ですが、まずは上手く歌うことを意識するならば自分のキーに合った歌いやすい曲を選ぶようにしましょう。高音・低音ともに無理なく自然に歌える曲を探してみるのがおすすめです。一部のキーが合わない曲の場合は完走に近い形で歌えたものでもよいでしょう。
自分の歌声を綺麗に響かせられる曲が分かってくると徐々に自信へとつながっていきます。

・腹式呼吸を意識する
お腹から声を出すようにして歌う「腹式呼吸」を意識してみましょう。
腹式呼吸を知るにはまずは仰向けに寝た状態になって、何も意識せずに息を吸ったり吐いたりしてみてください。するとお腹が呼吸に合わせて膨らんだりへこんだりすることでしょう。この状態を腹式呼吸といいます。
上手に歌うためには腹式呼吸が重要で、声量がアップし、安定して声を出すことができて喉が疲れにくくなるのがメリットです。一方で喉から声を張り上げるようにして歌うと、息が続かず喉を痛める原因にもなりますので注意してください。
コツをつかむまでは難しいかもしれませんが、最初は寝ながら腹式呼吸をしてみて、次に立ちながらでもできるよう練習してみましょう。

・マイクは正しい持ち方を心がける
上手に歌うにはマイクの持ち方も重要です。よく「マイクヘッド」と呼ばれるマイクの頭の部分を覆うように持って歌う方もいらっしゃいますが、声がこもったりハウリングが起きたりする原因になるのでおすすめできません。
マイクヘッドのすぐ下を持つようにし、口の正面からマイクを拳ひとつ分は離して歌うようにすると、マイクが歌声を上手く拾ってくれます。
また音声を最も拾うマイクヘッドの先端に歌声を当てるようにし、マイクを床と平行にして持つようにするのがポイントです。ただし下を向いて歌う姿勢にはならないよう注意しましょう。
このようなマイクの持ち方を心がけることで、スピーカーから安定して歌声が聞こえるようになるので、歌も上手く聞こえて採点の点数アップが期待できます。

・曲を聴き込んでおく
カラオケで上手く歌えるようになるためには、あらかじめ歌う曲のリズムやメロディ、歌詞をしっかり覚えておくことが大切です。
曲がうろ覚えの状態で思い出すようにして歌うと音程が外れてしまったり、リズムがずれてしまったりする原因につながります。また歌詞を覚えていないと曲に込められた意味をイメージしながら歌うことができず、感情が込められていない状態になりがちです。
そのため歌を上達させたいのであれば、まず曲を隅々までしっかり聴き込んでおきましょう。

・歌うときの姿勢を意識する
カラオケでは座りながら歌う方は多いですが、立ち上がった状態で背筋を伸ばして歌った方がよく声が通るようになります。歌うときの姿勢は大切なポイントの一つで、猫背のような姿勢になっていると声が通りづらくなってしまいます。
また歌うときの姿勢のイメージとしては、頭のてっぺんが天井から吊るされているような状態を想像すると背筋が伸びやすくなりますので、ぜひ取り入れてコツをつかむまで簡単なトレーニングをしてみましょう。

・リップロールを行う
歌う前にはスポーツと同じようにウォーミングアップが大切です。なかでも唇を「ブルルルルル」と震わせる「リップロール」は多くの方が行っています。
口を閉じた状態でアヒル口にし、息を吐きながら唇を震わせるという方法で、筋肉の緊張をほぐして喉が暖まり発声しやすくなる効果があります。上手くできないときは口の両端に指を当てて、下唇を軽く持ち上げてみましょう。
またなるべく一定の量で息を吐き出すようにすると、呼吸筋のトレーニングにもなるので発声練習におすすめです。

このほかにも常温の水で喉をしっかり潤す、歌詞の母音を意識するなどカラオケで上手に歌うためのポイントは様々ですので、ぜひ実践してみてください。

さらなる上達を目指すには?

カラオケでさらなる上達を目指すならば、自分の歌声をスマホなどに録音して確認してみることが大切です。
録音してあとから聴いてみると、歌っているときには気にならなかったミスに気付けて、自分の癖や苦手なところも把握できます。

慣れないうちは抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、顎の骨を伝って自分の耳に聞こえている歌声と、空気を介して他人の耳に聞こえてくる歌声は大きく異なります。録音した音声が他人に聞こえている歌声なので、一度は聴いてみることをおすすめします。

客観的に自分の歌を聴いてみるのは上達スピードにも大きく左右するので、練習の際は録音して確認する作業を欠かさないようにしましょう。
また録音を続けていくと、はじめの頃との比較ができるので自分の上達具合も確認できます。

自宅にカラオケを導入するのもおすすめ!

カラオケで上手く歌えるようになるためのポイントをご紹介しました。
まずはしっかりと曲を聴き込んで、繰り返し地道に練習するのが近道です。自分のキーに合った選曲も大切ですが、まずは歌いたい曲から挑戦してみましょう。

最近では自宅でカラオケを楽しむ「おうちカラオケ」も人気を博しており、家庭用カラオケ機器を導入する方が増えています。マイク1本ですぐに使えるものや、テレビやパソコンにつないで使用するものもあります。
費用もリーズナブルですので、カラオケ店へ行くのが趣味という方はもちろん、繰り返し練習して上達を目指したい方におすすめです。
またスマホにダウンロードして簡単に使えるカラオケアプリも様々な種類があり、無料で楽しめるものも多いのでぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

そして、自宅でカラオケを導入する際には防音についても考えなければなりません。イヤホンやヘッドホンのほか、マイクの周りに防音カバーが付いた「ミュートマイク」を使用する方は多いのですが、完全に音漏れを防ぐのは難しく、大声で歌うと周囲への騒音につながる可能性があるので注意が必要です。

そのため「周りを気にせずカラオケを楽しみたい!」という方には本格的な防音対策がおすすめです。
様々な方法がありますが、壁や床に防音パネルを設置する、専用の防音室や防音ブースを準備するといった選択肢があるので一度検討してみるとよいでしょう。

宮地楽器が提供する吸音・消音性抜群の簡易防音室・防音パネルブランド「VERY-Q(ベリーク)」は楽器演奏やゲーム実況などを楽しむ多くの方々に導入していただいている実績を活かし、防音対策の新たな形をご提案しております。
吸音パネルや防音ボックスなど、防音対策に便利な製品を多数扱っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

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What is VERY-Q?

簡易アナブースを目的として作られたのがVERY-Qの始まりです。
吸音性が非常に高く、プロの現場でも使用可能なハイクオリティな性能が最大の特徴。

さらに、自在に組み合わせを行うことであらゆる場面で音響コントロールを可能な
画期的な簡易 防音・吸音(消音)パネルシステムながら、工具を使用しなくても、
専用マジックテープで簡単に組立、設置、解体、移動が可能のため
高性能な防音スペースを大掛かりな工事は不要で実現できます。

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