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防音ラボColumn

2024.02.16

PCキーボードのタイピング音がうるさくなる原因と対策

オフィスで働きやすい環境づくりを目指すならば、車やバイクなど外部からの騒音はもちろん、社内のコピー機の音や話し声といった様々な騒音を防ぐ防音対策が必須になります。

しかし、しっかり防音対策が行われている環境であっても意外にストレスになりやすいのが周りから「カタカタカタッ」と聞こえてくる「PCキーボードのタイピング音」です。
職場以外でもカフェや自宅などでうるさく感じた経験がある方も多いのではないでしょうか? あるいは気づかぬうちに自分のタイピング音が周囲の人に不快感を与えているかもしれません。

そこで今回は、キーボードの打鍵音がうるさくなる原因や対策について解説します。

キーボードのタイピング音はどんな時にうるさくなる?

キーボードのタイピング音がうるさくなってしまうのは、主に下記4つの原因が挙げられます。

1.爪が当たっている
爪がキーボードに当たっているとタイピング音が大きくなることがあります。爪が伸びたままで手入れできていない方はもちろんですが、ネイルなどで爪をきれいにしている方にもよくあるケースです。
タイピングは基本的に指の腹を使って行いますので、手入れしている方でも爪が接触するような操作をすると音がうるさくなってしまうので注意しましょう。

2.無意識にうるさくなってしまう
作業に集中すると無意識にタイピング音がうるさくなってしまう方も多くいらっしゃいます。
キーボードから指を離してタイピングしている傾向があり、この方法は音が大きくなってしまうため、なるべく指を離さずタイピングできるように意識してみましょう。キーボードの上で指をスライドさせるように動かすのがコツです。
タイピングに慣れていない初心者の方でも同様のケースがみられますが、日頃のPC作業で指が離れる癖がついてしまっている方も多いので、気になる場合は一度見直してみることをおすすめします。
また特に「エンターキー」は使用頻度も高く、大きな音を立てやすいため注意してください。

3.タイピング音が大きいキーボードを使っている
使用しているキーボードのタイピング音が元々大きい可能性があります。キーボードは「メカニカル」や「メンブレン」、「パンタグラフ」や「静電容量無接点方式」といった種類があり、なかでもメカニカルとメンブレンはタイピング音が大きいとされています。
自分でキーボードの種類を見分けるのは難しいため、ゆっくりと押し込んでみても音が大きいかどうか他の製品と比べながら確認してみましょう。

4.心理的な影響
何かストレスを抱えていたり、イライラしていたりすると作業中にタイピング音が大きくなってしまう方もいらっしゃいます。
心理的な影響によって必要以上に力が入ってしまっており、物に当たってストレス解消しようとしている状態と同様で、音がうるさいだけでなく周りへ与える印象もよくありませんので注意しましょう。
また作業に集中しすぎると周囲への配慮を忘れがちな方は、適度に休憩するようにしてください。

周りのタイピング音が気になるときにできる対策

ここでは、周りから聞こえてくるタイピング音が気になるときの対策をご紹介します。

・耳栓やイヤホンを活用する
作業に支障が出るほどタイピング音が気になってしまうときは、耳栓やイヤホンの使用がOKの職場であれば活用して音を遮断してしまうのが最も手軽な方法です。ノイズキャンセリング機能が付いたイヤホンなど、なるべく遮音性が高い製品を選びましょう。
ただし、話しかけられたり電話がかかってきたりしても気づかないことがあるため注意してください。イヤホンを片耳だけ付けてBGMを流す方法も、気になる音から意識をそらすのに効果的です。

・キーボードカバーや静音キーボードを導入してもらう
働きやすい環境づくりの一環として、職場にキーボードカバーや静音キーボードの導入を提案するのも得策です。タイピング音が大きい方に直接おすすめしてみるのも良いでしょう。
ただし本人に直接伝えるのが難しい場合は、まずは周囲の方や上司、先輩に相談してみることをおすすめします。
キーボードカバーは防塵・防水のために使用するアイテムですが、タイピング音を軽減する効果もあります。特にシリコン素材のものがおすすめで、リーズナブルな価格で購入することができます。
カバーだけでは改善されない場合は、タイピング音が出にくいように設計された静音キーボードを使用すると効果的です。

自分のタイピング音が気になるときは?

周囲のタイピング音が気になるときは耳栓やイヤホンなどのアイテムを使って対策できますが、反対に「自分のタイピング音が周りの人に不快感を与えているかも?」と不安な方は以下の方法を実践してみましょう。

・キーボードの下にマットを敷く
上記でご紹介したキーボードカバーや静音キーボードを使用する方法のほかには、キーボードの下にマットを敷くのも効果的です。
マットはキーボード音を抑えるのに有効な対策で、専用のものでなくとも代わりにタオルやランチョンマットといった身近なアイテムが活用できます。
ただし、キーボードを叩いたときにデスクに響く振動を吸収することで音を低減するものなので、タイピング音自体が大きい場合や、爪が当たっている場合にはあまり効果は期待できません。

・タイピング練習をする
タイピング音をできるだけ抑えるには、日頃から無駄のない正確なタイピングを心がけましょう。タイピングソフトを活用して練習するのがおすすめです。
指の腹でタイピングできるようにする、なるべくキーボードから指を離さないようにするのは基本ですが、エンターキーを強く押してしまうといった癖がある場合は、少しずつ改善していきましょう。
また、例えばよく使う単語は辞書登録するなどタイピングの工数自体を減らす工夫も検討してみるとよいでしょう。

オフィスに「集中ブース」を導入するのもおすすめ?

キーボードのタイピング音がうるさくなる原因や対策についてご紹介しました。
タイピング音が気になる方が近くにいる場合は、なるべく相手に嫌な思いをさせないようにしつつも、業務に支障が出ないようにしっかり対策する必要があります。
また自分のタイピング音が原因となっているならば、周りの迷惑にならないよう改善しなければなりません。

しかし、時には「周囲を気にせず作業に没頭したい!」という場面もあることでしょう。そこでおすすめなのが「集中ブース(個人ブース)」と呼ばれる設備です。
集中ブースはその名の通り、電話ボックスのような完全個室型なので周囲の視線を気にすることなく仕事に集中でき、Web会議などにも活用できます。
オフィスの壁面に吸音処理を施すのも一つの案です。タイピングの音が部屋内で反響してよりうるさく感じることを軽減します。どれくらい効果が得られるかは部屋の環境や処置の方法に依存します。
その他、吸音パーティションで個別に仕切りを設ける方法もあります。

最近ではテレワークの急速な普及に伴い、オフィス内でも個人ワークスペースを確保するために導入する企業が増加しています。特別な工事もほとんど必要なく、手軽に取り入れられてスペースをしっかり確保できるので、オフィスの環境に合わせてぜひ設置を検討してみてください。

宮地楽器が提供する吸音・消音性抜群の簡易防音室・防音パネルブランド「VERY-Q(ベリーク)」は多くの企業の方々に導入していただいている実績を活かし、オフィスにおける防音対策の新たな形をご提案しております。
吸音パネルや防音ボックスなど、防音対策に便利な製品を多数扱っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

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What is VERY-Q?

簡易アナブースを目的として作られたのがVERY-Qの始まりです。
吸音性が非常に高く、プロの現場でも使用可能なハイクオリティな性能が最大の特徴。

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画期的な簡易 防音・吸音(消音)パネルシステムながら、工具を使用しなくても、
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